看護多機能施設(かんたき)さくらは
「通い」「訪問」「泊り」を一体化した
トータルケアのサービス事業所です。
先日ポンペイ展を見に行ってきました。
ポンペイとは、かつてイタリア南部にあった古代ローマ帝国の地方都市で、繁栄していましたが西暦79年(日本では弥生時代)、火山の大噴火により街は灰の下へ。その後1748年に再発見され、現在も発掘が進められています。窯の中に入ったパンがそのままの状態で発掘されたのは衝撃でした。また貧富の差はあるもののとても豪奢な生活をされていたようです。
2000年前、ある日突然の災害で街ごとが消えてしまった...普段通りの生活をしていた人々はまさかこのようなことが起こるとは想像もしていなかったと思います。
最近、地震も多くいつ大きな震災が起こるか分かりませんよね。
BCP(事業継続計画)が2024年には義務化され、さくらも災害対策にむけ作成準備中です。
今回ポンペイ展を見に行き歴史から災害対策の大切さを感じることができました。 施設長 津野美千子